祖父の葬儀で知り合ったお坊さんと仲良くなりました。

祖父の葬儀で知り合ったお坊さんと仲良くなりました。

祖父の葬儀で知り合ったお坊さんと仲良くなりました。一緒に飲みにいきましたが、お酒は一滴も口にされず、ただ甘いソフトカクテルを嗜まれていました。堅実なイメージの僧侶と異なり、なかなか深い洞察と思慮をお持ちの方で、いろいろお坊さんの仕事への想いについて話していただきました。髪の生えたお坊さんが入ってきたとき、君はどう思いますか、と問います。若い人はどうも思わないかもしれないが、年配の方はやはり不満、あるいは頼りなげに見えてしまいます。形は本質を表すものではありませんが、本質は形に現れます。外見もらしくあろうとする気持ちは、死者を弔う、また想う僧侶という存在には当たり前の物なんです。と、話していただきました。日々、経文を読み、考えているのだそうで、とても深い話を聞いた気がしました。